Android端末の空き容量にギリギリ入るサイズのアプリやゲームでも、容量に余裕がないとGoogle Playからのインストールに失敗します。
その場合、パソコンを使った裏技(?)でインストールできることが多いです。
そのやり方を紹介します。
apkファイルとobbファイルの入手
まず、インストールしたいアプリのapkファイルとobbファイルをネットからパソコンにダウンロードします。
(サイズの小さいアプリはapkファイルだけでインストールできますが、100MB以上の大きなアプリはobbファイルも必要になります。)
これらのファイルは検索すれば見つかる場合が多いです。
例えば、Cytusを入手したいなら「Cytus apk obb」でググれば割と簡単に見つかります。
apkファイルからアプリをインストール
パソコンとAndroidをUSB接続し、apkファイルをAndroidのSDカードにコピーします。
(場所はどこでもOK)
このapkをAndroidのファイルマネージャーを使って開き(実行)、インストールします。
この時点でアプリを起動しないよう注意。
obbファイルをAndroid端末にコピー
次にobbファイルをパソコンからAndroidの所定の場所にコピーします。
(USB接続してコピー)
例えばCytusの場合、↓の場所/ファイル名になります。
/SDCARD/Android/obb/com.rayark.Cytus.full/main.バージョンの数字.com.rayark.Cytus.full.obb
パソコンからコピーするときには、↓のような場所/ファイル名になればOKです。(↓だとGドライブ以下になってますが、Gはパソコンによって変わります。)
このディレクトリ(フォルダ)がなければ自分でSDカード上に作成します。
ディレクトリはアプリ毎に決まっているので、それと同じにできればOK。
パソコンにダウンロードして解凍した時に、obbが正しい名前のフォルダに入って出てくるので、フォルダごとコピーして↑のような場所/ファイル名にできればOKです。
obbファイルのコピーが終わればインストール完了。
もうアプリを起動できます。(^ ^)v